本日も愉快な怪文書をしたためるべく、スマホをポチポチしています。こんばんは。夜勤中です。仕事をしてください。ハイ。
ま、そんなわけでダンマカに欠かせない、というか本当は真の主人公なんじゃないかってずぅぅっと思ってるカバネと、その傍らにいるべきクオンについて今日はトチ狂っていこうかと思います。
なお私は普段この二人を、かばちとくおんちゃんって呼んでるので以下そう書きますね。なんか落ち着かないんですよ、畏まってて(?)
地下組の中心にいるかばち。かつては国長でこのえちゃんにとっては主なその存在ですけど〜〜〜〜むかしは元気だったんだって!ブックレット読みました?! あんまり想像つかなかったね、元気なかばち。あんま元気さ感じなかったけどあのブックレットはこのえちゃんの素晴らしさを体感するものなので仕方なかったかもしれない(個人の感想です)
そんな元気だった頃のあるかばち。その横で多分笑っていられただろうくおんちゃん。今を思うと、尊……!!
500年、二人の間にあったのは多分お互いへの言いようのない感情だと思うんだよね。国を滅ぼすきっかけになってしまった恨みとか(まあ当時天子だったくおんちゃんの強奪を主導したのはかばちなんだが)、置いていかれた寂しさとか、なんか折り重なった色々な感情があっただろうなって。
でもそこに居たんだよね。ずぅっと顔合わせなくても、口聞きたくなくても、地下という空間に留まり続けたのは、きっと仲直りしたいとか謝りたいとか、そんなんがあったんじゃないかなって。
昔は二人の間にも恋愛感情に似た何かがあったかもしれないけど、500年、1000年を経て、友人とか家族とかを超えた、もちろん恋人とかでもない、もっとこう、魂の結びつきみたいなものを感じるんだよねぇ〜。尊。
だからこう、消える間際もっと話したかったとか、そういう言葉が出てくるんだと思うの。ずっと心の中で言葉にできない何かを抱えてきた二人だから、ちゃんと生きていつか命の終わりを迎える日に「今ここにいてくれてありがとう」って言えそうでさ、たまらなく大好きなんだよね。もちろん、そこまで二人を繋ぎ止めたこのえちゃんがいてくれたからではあるんだけど。
そういう、相手を思うがゆえに言葉を我慢して、それでも長年近くに置き続けた二人を思うとこう…目頭が熱い……ッ。
前に書いた漫画につけたタイトルなんだけども、「友人以上家族未満、恋人未遂」って言葉がかばちとくおんちゃんには似合いだと思ってるんです。友人以上に大事だけど家族とは違くて、恋人になるには遅すぎた、そんな二人が好きなんだ……。
そんな思いを胸に、今日も界隈の片隅で息をしています。かしこ。